自分の生活費の例ですが、上京を考えているが費用が心配と言う方の参考になるのではないかと思い、一応メモとして残しておきます。
通学状況
私は現在東京大学の大学院に在籍しており、本郷キャンパスには週2~3回ほど出現します。
私は理論系の研究室に所属しており、実験施設などを活用する必要が無いので、通学回数は少なくても良い状態です。
結論を先に述べると、私の生活費は以上の条件で月に10万円程度となります。
都内の大学に安く通う裏技
恐らく、一人暮らしする上で最も費用が掛かるのが家賃だと思います。
本郷キャンパス周辺の物件の値段を見ると、その大半が7~8万円前後です。
確かにネットで検索すると5万円以下の安い物件もありますが、風呂が無かったりと何かしら不便があったりします。
そこで私が着目したのが電車通学の活用です。
比較的安い物件を探し、そこから学生定期を活用して通学すると言う考えです。
結果として、私の場合は築年数は経っていますが、広く設備が整っている家賃が3.9万円の物件を借り、大学の最寄り駅まで20分くらいの時間で電車通学をしています。
定期代を含めても月4.5万円くらいとなるので、多少移動時間が掛かりますが、大学周辺に住むよりも大分低コストです。
都内の大学に通う場合は、23区外、千葉寄り、神奈川寄りなどのエリアが比較的物件が安くなる様です。
公共+通信料金
目安として公共料金は、ガス6000、電気3000、水道3000円くらいです。
季節により電気代は大きく変動するので、トータル1.4万円程度と考えておきます。
また、スマホに関しては月に6000円程度の無制限プランを契約しており、インターネットは付属のテザリング機能を活用しており、60GBデータを使えます。
以上により、公共+通信料金は2万円程度となります。
食費など
私の場合は、月に3万円ほど食費に使用しています。
工夫と言いますか、コストを下げる裏技は大手デパートやスーパーにて、20~21時ころになると弁当が半額(500円→250円程度)になるので、帰路で立ち寄り、たまに夜と朝の2つ分を購入して帰宅しています。
正直なところ、私は調理が趣味ですが、一人暮らしにおいて調理はコストの掛かる娯楽になっている現状です。
まとめ
以上より、
- 家賃+定期:4.5万
- 公共+通信:2.0万
- 食費+雑費:3.0万
となり、住みやすさを優先した結果、月に10万円以下の費用で東京大学に電車で通っています。
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